みらい眼科皮フ科クリニック院長　石川裕人です。 ２０２３年４月の手術件数をご報告します。
今月はトータルで７６件（レーザー・涙点プラグ・硝子体注射などを除く）でした。 白内障オペの予約は３－４週間前後の待機期間です。

白内障手術：４４件　（うち１２件が多焦点）（院長執刀）
ICL：０件（院長執刀）
硝子体手術：８件（白内障併用を含みます）（院長執刀）
緑内障手術：１件（院長執刀）
眼瞼手術：１２件　（三村真士先生執刀）
斜視手術：７件　（芦田（旧姓岡本）真奈先生）
皮膚皮下腫瘍切除０件（三村真士先生、一部院長執刀）
その他（結膜部分形成や翼状片、涙管チューブ挿入など）：４件（三村真士先生、一部院長執刀）

３月は多くの外来患者さんに来ていたきましたが、皆さん花粉にやられてましたね。白内障手術ご希望の方はいつもどおりという感じでした。

ただ、増殖糖尿病網膜症による増殖膜によって発生した黄斑円孔や、マルファン症候群２０代女性の両眼のIOL強膜内固定、緊急網膜剥離手術など、なかなかの難易度の手術が今月は多かったように思います。水晶体脱臼の強膜内固定は両眼ともに３０分前後で終わり、術翌日には裸眼視力０．８で患者さんもすごく喜んでおられました。
相変わらず三村真士先生担当の眼瞼手術の待機が非常に長くなっておりご迷惑をおかけしております。

ゴールデンウィークがありますので手術日が限られます。
手術加療が必要な方はお早く相談ください。

院長　石川裕人
大阪市「今福鶴見」にある眼科・皮フ科 みらい眼科皮フ科クリニック
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