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PTOSIS SURGERY日帰り眼瞼下垂手術の流れ
①
手術の検討
眼瞼下垂は必ず手術しなければいけないというわけではありませんが、瞼が垂れ下がって目が開けづらかったり、ものが見えにくかったりする場合、手術適応となります。
②
術前検査
眼瞼下垂手術を行うことになったら、術前検査を行います。
採血により全身状態や感染症の有無を確認します。
採血により全身状態や感染症の有無を確認します。
③
手術日の決定
検査の結果、手術が適応となりましたら、患者さんとご相談のうえ眼瞼下垂手術の日程を決めます。
④
手術当日
ご予約いただいた時間に当院へご来院ください。
⑤
局所麻酔
瞼に局所麻酔を行います。
⑥
手術
瞼の状態に応じて、緩んだ筋肉を縫い縮めたり、たるんだ皮膚を切除するなどの手術を行います。
手術時間の目安は20~30分で、筋肉の薄さ等で処置が変わり、少し手術時間が変動します。
抜糸は術後7日ごろに行います。
手術時間の目安は20~30分で、筋肉の薄さ等で処置が変わり、少し手術時間が変動します。
抜糸は術後7日ごろに行います。
⑦
手術終了
手術が終わりましたら手術部位をアイシングします。
術後、切開部分を圧迫するための眼帯を着けます。
術後、切開部分を圧迫するための眼帯を着けます。
⑧
ご帰宅
術後の説明・診察が終わりましたらご帰宅いただけます。
A LIST OF DO’S AND DON’TS眼瞼下垂手術の注意点
頭を高くした状態を保つ
ご帰宅後はすぐには横にならず、頭を高くした状態を保つことで、腫れが抑えられます。
術後2~3日は安静に
術後72時間は出血が起こるため、手術翌日も腫れが生じます。
なので、術後2~3日はなるべく安静にするようにしましょう。
翌日から洗顔・洗髪可能
手術翌日の診察で患部の状態が良好であれば、洗顔・洗髪が可能です。
術後7日ごろに抜糸
抜糸は術後1週間で行います。
一時的に目が閉じにくくなるケースがあります
手術の影響により、一時的に目が閉じにくくなり、薄目を開いたように見える場合がありますが、通常、時間の経過とともに解消されます。
反対に十分な効果が得られないケースもありますが、この場合は別日に再度同じ手術を行います。